2011年11月30日水曜日

成長は揃わないものですね


帰ってきた次男坊です。

露地畑で栽培しているカリフラワーやらキャベツやら白菜やら。
定植前の大雨で畑が水浸しになっていたのも原因の一つなのでしょう、どうも成長が遅いような気がします。

いつも作る白いカリフラワーは「美星」というコンパクトな手のひらサイズが適期のおいしい品種です。
色つきのカリフラワーは「オレンジ美星」という新商品を作って見ました。
で、出来上がったのがこの子。

写真だとわかりにくいかもしれませんが、キレイなオレンジ色をしています。
美星の特徴とも言えるギュッと詰まった花蕾が一段と発色よく見せているのかもしれません。

白いカリフラワーと違い、お日様に当たることでより濃い色に発色するのだそうです。
カリフラワーは軟白の手間が必須ですから、この作業をしなくて良いのはちょっと楽かもしれません。

意外だったのが、思ってたよりも成長が早かったこと。白い美星よりも5〜7日早生だということなんだけど、白い美星はちっとも大きくなっていないような気がするんですよね。

さっとゆがいてサラダにしてみたところ、食欲をそそるキレイな色なのもgoodです。


近いうちに直売所に持って行きますね!!

2011年11月28日月曜日

干し芋づくりの準備 2

帰ってきた次男坊です。

昨日に引き続き、干し芋づくりの準備です。
今日は木工作業ね。(笑)


実家の納屋の奥に眠っていた角セイロ4段を加工して使いたいと思います。
このセイロの内径は1尺3寸ぐらい。
縦横の大きさは初めてにしては十分かなと思うですが、深さが足りない。
饅頭作ったりするには問題ない深さでも、サツマイモをまるごと入れるには浅すぎ。
古いセイロだし使う予定もないというので、2段で1つになるように釘を打たせてもらいました。
さらに、せいろの蓋と羽窯の上に載せる台すがなかったので作成。
(台す中央の蒸気穴は家を建てている棟梁のところに行って開けてもらいました)

そうそう、木工加工なんて中学んときの技術の時間以来ですから出来栄えには目をつぶる優しさが欲しいです。(笑)

完成後、ゴボウの洗い場にある大きな水槽で水にくぐらせておくことにしました。

2011年11月27日日曜日

干し芋づくりの準備

帰ってきた次男坊です。

干し芋を干す棚を作りました。




もう少し幅の広い金網にしたかったのですが、910mm以上のものは取り寄せになっちゃうってことだったのでこれで良しとします。とりあえず10m×2つの棚が完成。ハウスの奥行きはまだ余っているので、倍近くに伸ばせます。

明日は角セイロの改造に取り掛かります。(^ ^)

2011年11月25日金曜日

干し芋作りを始めたいと思います


帰ってきた次男坊です。

霜が降りるくらいに寒くなって来ました。

今年はこの寒さを待っていたんですよ〜。
というのも、干し芋作りに挑戦したいと思っているから。

叔母さんちの近所のお母ちゃんが長年干し芋を作っているというので、作業場を見学させてもらい、どんなスペースと道具が必要なのかをじっくり偵察。(笑)


初挑戦の次男坊はこのお母ちゃんのように上手に&ビッグスケールでは出来そうもありませんが。
でもまぁ、挑戦しないことには始まらないですからね。

2011年11月7日月曜日

ごろごろ サトイモ ごろごろ

帰ってきた次男坊です。

1株だけでも小芋・孫芋・ひ孫芋...と相当な数が収穫出来ちゃうサトイモ。
産地である鹿沼市民は他の地域と比べたら大量に消費しているのかもしれませんが、それにしたって毎日(毎食)サトイモを食べてる人ってどれくらいいるのかな?(次男坊は食べてます!!)

まぁ、直売所だけでは収穫したサトイモがさばききれるわけもないので農協に出荷しています。
掘り起こした株は畑でパキパキと芋を分割して、白い根っこ(ケバと呼ぶ)を機械に通してきれいな状態にして農協出荷します。



ごろごろしていてとても可愛らしい。
毎日お腹いっぱいのサトイモを食べてるのに、収穫している時でも「おいしそうだなぁ」って思っちゃうんですよ。