2012年2月29日水曜日

大雪が降っていたけれど

帰ってきた次男坊です。

昨日の晩から降り続く雪で、一面の銀世界になりました。
こんなに雪が積もるのもこのあたりでは珍しいことですよね。

昨日のうちに路地の畑をトラクターで耕耘しておいて本当に良かった。
この雪じゃあ天候が回復してもしばらくは畑にトラクターは入れそうもありませんしね。

これだけの雪が降ると、春はまだまだ先のことのように感じますが、地面の上では確実に春の足音が近づいているようです。(前日に撮影)


今年もてんとう虫が元気に動き出しました。

2012年2月10日金曜日

カラスと共に

帰ってきた次男坊です。

昨日、今日と叔母さんの田んぼをトラクターで耕耘。
この季節はキャビンなしのトラクターの運転は体が芯から冷えます。
完全防寒態勢で望んでも、寒いものは寒い!!
写真からも寒さが伝わってくるでしょ?(笑)


耕し終わったところに黒い点々があるのがわかりますか?
みんなカラスです。本当はこの数倍の数が集まっているのですが、写真を撮ろうと思いトラクターを停止させると「ちょっとヘンだぞ?」って思うのでしょうか、サーッと飛び立ってしまうんですね。賢いもんです。

トラクターのすぐ後ろにもカラスたちは沢山集まってきます。
掘り起こされたばかりの土の中からカエルや小さな虫をいち早く捕まえるために必死です。
トラクターの周囲はまるでヒチコックの「鳥」さながらの景色。
でも決して襲って来ませんよ。反対にカラスたちと共存しているって感じがしてちょっと楽しいです。近くで見るツヤツヤしたカラスの羽はとてもキレイ。
1つの集団がサッと飛び立ったかと思うと代わりに別の集団がサッと降りてきたりしてカラスたちの社会秩序がしっかりしていることに感心したりもします。カラスに紛れて鷹がやってくることもあります。こちらは上空から獲物を狙い、サーッと降りてきたかと思うと地上に着いた時には太い足でしっかりと獲物を捉えてます。まさに一撃必殺!! すぐにサッと飛び立って彼方へ。

寒い季節、野生の鳥たちも生きるのに必死。
少ない餌に効率良くありつくための工夫と共存の風景が広がっています。

2012年2月3日金曜日

種を蒔いて、暖めて。

帰ってきた次男坊です。

ハウスの中に、ダイコンと小カブの種を蒔きました。
水やりをしてからお布団を被せてビニルで覆ってあげます。



小カブはマルチ栽培をしてみました。
種を蒔くのは大変だったけど、保温効果も高まって、生育が進めばいいのですが...。

2012年2月2日木曜日

ものすごい風

帰ってきた次男坊です。

昨日に続いて今日も強風が吹き荒れました。
ハウスが飛んでいってしまいそう...

破けたビニルの端っこをいくら抑えても、人間のチカラがいかにちっぽけであるかを思い知らされるだけ。

この時間になっても時折ビューッと風が吹いています。
明日は弱くならないかなぁ。

2012年2月1日水曜日

ゴボウを掘る

帰ってきた次男坊です。

今日は実家でゴボウ掘りの手伝い。


土の表層部には霜がついているくらいに寒いのでゴロゴロと固まった土が掘り起こされますが、下のほうはなんともない土。というかほんのり暖かい。
冷たい風がヒューヒューと吹く今日のような日は体を動かしていないとあっという間に体が冷えてきてしまいます。おかげで作業がことのほか捗ってしまいました。(笑)

冬将軍はもう少し日本に居座りそう。
今日の昼過ぎのような突風(砂嵐?)があると干し芋もザラザラになっちゃうから作れません。雪が無くても困ったことです。