2012年5月18日金曜日

サトイモの芽出し、スタートです。



帰ってきた次男坊です。

サトイモが土の中から芽を出そうとしています。
しかし、土の上には黒マルチが張ってあるのでこのままでは芽を出すことができません。
そこで、黒マルチをちょっとだけ破いて芽を出してあげるのが君の使命だ。
黒マルチはちょっとだけ破くんだぞ。たくさん破いちゃうと雑草も伸びてきちゃうぞ。
また、サトイモの芽かと思ったら小石だったり、土の塊だったりと騙されちゃうこともあるから気をつけろ。
それじゃ、いくぞ。 ゲームスタートだ!!(笑)

これを...
こう。
ゲーム風景
全部の芽が出揃うまでゲームは続きます。





2012年5月15日火曜日

オクラの様子


帰ってきた次男坊です。

5月6日にみんなで種を蒔いたオクラもだいぶ大きくなって来ました。
種を蒔いた日は、あの竜巻が発生した日。次男坊んちのあたりは被害がありませんでしたが、 激しい雷雨があったので、播種直後にべたがけしたパオパオはとても役立ってくれました。これがなかったら種がみんな地上に浮き出ていたことでしょう。


発芽も揃ってきたし、そろそろ外してもいい頃合いかなぁと思っているのですが、「大気が不安定で突然の...」といった天気予報を聞くたびに、もう少し被せておこうと思ってしまい、現在に至ってます。

パオパオを被せてます

中はこんなかんじ

萌えてます

「もうそろそろパオパオもとってもいいかな」と思うんだけど、今年は遅霜がまだ来ていないんですよね。(例年だと連休のあたり)これだけ遅いと今年はもう来ないんじゃないかと思っちゃうんだけど、霜注意報も度々出ているのでまだ注意が必要なんでしょうね。

2012年5月6日日曜日

丸オクラの種まきイベント

帰ってきた次男坊です。

自動車つながりの友人たちに声をかけて、オクラの種まきをイベントにしました。
次男坊のお願いメールに対して、即答で「いいよ」と返事をもらっていたのですが、丸オクラの種の量を見てみんな唖然としていました。(笑)
そりゃそうだよなー、1Lおよそ13000粒の種なんてモノには普通は遭遇しないし。それにオクラで使用している黒マルチは穴の間隔が15cmと狭いので終りが見えない錯覚をするんですよ。種まきが終わった畝にはパオパオをベタ掛けにしました。発芽までの地温上昇とカラス避けにもなります。また、今日のように雷雨の予報が出ている時にはせっかく蒔いた種が雨で叩かれるのを防ぐのにも役立ちます。

しかも、予報よりも早い時間に雷雨が近づいて来ました。
雨雲に急かされながら、午前中に2畝完了。午後になっても天候は悪化する一方で、数回にわけて雷雨がやってくるといった状態でした。竜巻が発生して大きな被害が出ているとのニュースを見ながらの昼食は体に良くなかったです。
幸いにも次男坊んちのあたりは比較的風も弱くてパオパオが捲れてしまうこともなく一安心。雷雨じゃ仕事にならないねってことで午後はワイワイと賑やかに過ごしました。

今回は友人たちとのイベントでしたが、今後も収穫体験など農業にまつわるいろいろなイベントをやって行きたいと思います。
決まり次第、このブログでも紹介していきますね。

オクラの種を蒔いたり、

軽トラの荷台ではしゃいだり、
トラクターのガジェットに夢中になったり、

食べるのに夢中になったり。

蛙組の皆さんお疲れさんでした!またよろしくお願い致します。 m(_ _)m

2012年5月5日土曜日

いろんなことが心機一転しておりました その1

帰ってきた次男坊です。

長い間ご無沙汰しておりました。m(_ _)m
このところ本当にいろんなことがありまして、ざっくりとまとめるとこんな↓感じでした。

〜3月末  :新居建築工事終了
4月初旬  :引越し(鹿沼市のアパートから下野市の新居へ)
4月初〜中旬:爆弾低気圧で実家のビニルハウスが被害に遭う。その補修。
下野市に借りた畑にビニルハウスを建てる。   
4月下旬  :鹿沼市の畑にサトイモを植える。
5月GW   :長ネギ&玉ネギ専作の叔父さんより頂いたネギ苗を定植、できるだけ
       本格的に長ネギ栽培に挑戦。
       インターネットがやっと繋がる。

ご無沙汰しちゃった最大の理由はインターネットなしの生活だったから。
ネットがなきゃないで生活は出来るものだけど、ちょっとした調べ物をしようと思った時に、ネット検索が出来ないということがこんなにも不便なのかと感じてしまう自身の行動力や思考力の不備を痛感してしまうのが本当に驚きでした。
いまどきの世代じゃないのに、です。(次男坊は昭和の鼻タレ最終組です)

引越しがバタバタと慌ただしいのは仕方ないとして...

野良仕事のほうでは、いきなりの難題が続きました。
強風で壊れていくビニルハウスをただ見るしか無い無力さと自然のチカラ。
せめて苗だけは守るという農家スピリッツをオヤジから教わりました。
その現場でしか分からないこと、臨機応変な対応、作物に対する愛情。

農家の言う「野菜なんて水と肥やしがあれば何だって勝手に育つんだよ」の裏にある愛情の深さはね、ハンパないです。「育てる」と決めたから者が背負う責任の重さなんですね。

正直に言います。
次男坊はそこまで達していません。
これからの課題が見えてきたように思います。