2012年6月23日土曜日

サトイモ畑でつかまえて

帰ってきた次男坊です。

鹿沼の叔母さんちの畑で栽培しているサトイモの状況です。
サトイモの若くて大きな葉が本当に青々としていてとても綺麗です。


今年は比較的大きな種芋だったので、予定していたよりも少し少ない面積での栽培となっていますが、いまのところ順調な生育のようです。株によっていくつもの茎が伸びてきているので、親になる茎だけを残さないといけません。

明日はサトイモ畑をお散歩しようと思います。

2012年6月22日金曜日

丸オクラの生育状況

帰ってきた次男坊です。

先日の台風4号による野菜の被害はさほどありませんでしたが、それにしても凄かったですね。家でくつろいでいてもピシピシと横殴りの雨音、ガタガタ震える雨戸、ヒューヒュー、ゴーゴーという風音…どれをとっても「でっかい台風だなぁ」といったかんじ。

22時頃でしょうか、風がより一層強くなったような気がして、畑を見に行って見ました。
雨合羽で完全防備して、軽トラックで畑に向かう途中で何台かの軽トラックを見かけました。どこの農家も考えていることは同じようでちょっと安心。(笑)

畑に行ったからといって雨風の中では何が出来るわけでもなく、文字どおり「見に行く」だけなんですが、畑の状況というのはある程度把握できますから、場合によっては明日の予定を組み直さないといけないかもしれないといった段取りをとるわけです。

次男坊の畑は、ところどころ雨水たまりが出来ていたり、トラクターで耕耘したてのところは長靴がズブズブと潜ってしまう場所が出来ていたりしましたが、これといった被害は無さそうでした。一番気がかりだった丸オクラたちも強風で少し傾いていましたが、これは想定範囲内のことですしね。



大きな葉っぱはうちわぐらいの大きさになって来ましたが、背丈があまり高く無かったことも被害を受けずに済んだ要因でしょう。

天候も順調、生育も順調ならば1ヶ月後には収穫が始まりそうです。

2012年6月14日木曜日

ズッキーニを守る小さな仲間たち

帰ってきた次男坊です。

次男坊の畑は隣が田んぼだってこともあって、アオガエルたちがいっぱい。
露地よりもハウスの中のほうが天敵が少ないので、ハウス栽培しているズッキーニの葉っぱの上にいることが多いようです。

最近、食害されている葉っぱを見かけるようになりました。
食害された葉をくまなく調べても犯人が見当たらず。
数日後、別の食害されている葉を観察して、犯人がウリキンウワバの幼虫であることがわかりました。

すぐに農薬散布をして退治することも可能ですが、散布するのも手間だし、壊滅的な被害があるわけでもないので、とりあえずアオガエルたちに捕獲をしてもらうことにすることにしました。

お願いすると一旦決めてしまうと、小さなアオガエルたちが頼もしく見えてくるから不思議です。

このカエルたち、葉っぱの上で警戒を怠らないようにしているように見えません?(笑)




2012年6月12日火曜日

ケン、ケーン

帰ってきた次男坊です。

下野市に引っ越してからというもの、毎日のように野生のキジ(雉)を見かけます。
以前住んでいた鹿沼市でもたまに見かけていましたが、ここまで頻繁じゃなかったです。

この写真は、少し前に夕立があった直後の写真です。
雨が上がったので車に乗り込み家の前に出てきたところで(車の中から)写しました。
オス同士が喧嘩している真っ最中だったらしく、車を真横に止めても何もきにしていない様子。時折激しい雉キックの応酬。取り込み中のところをスイマセン。(笑)


最近では庭先で「ケーン!」とキジの鳴き声が聞こえてくるまでになってます。
つい先日、庭先にやって来たキジの母衣打ち(ほろうち)を動画に収めることができました。




昭和22年に国鳥にしていされつつも、肉が美味ってことで狩猟対象になっちゃったりと、なんとも可哀想なキジですが自然に生きている姿はかっこいいし綺麗。明日もまた「ケン、ケーン」の鳴き声が聞きたいものです。



2012年6月10日日曜日

次のズッキーニも準備完了です

帰ってきた次男坊です。

久しぶりの更新ですいません。m(_ _)m
近頃の日差しの強さはなんなんでしょうか。
5月〜6月ってこんなにも肌がヒリヒリと焼けるような日差しでしたっけ?
次男坊はもうすっかり日焼けして、皮が一枚剥けてきましたよ。
過度の日焼けはよろしくないんだろうけどもうそんなに若くもないし、まーいっか。(笑)

お陰様で大人気のズッキーニですが、ここに来て収量が落ちてきました。
追肥もしたので、もう少し収穫は続けられますが、樹がかなり大きくなってきたのでいつポキンと折れてしまうかわかりません。
そんな不安もあって、次のズッキーニも準備完了となりました。


今度のズッキーニはこれまでと異なる品種にしてみました。
鹿沼市のズッキーニ部会で栽培している品種だとか。
ズッキーニも品種によっていろいろな特性がありそうです。
まだ詳しい比較はしていませんが、黄色いズッキーニ(オーラム)は節間が狭いようです。支柱なしでも自力でまっすぐに立っていようとしてくれるのはありがたいところなのですが、黄色いズッキーニはタネが出来るのが早いですね。
カットした時に、きゅうりみたいに平たいタネが見えちゃうのはズッキーニとしては育ちすぎじゃないかと思います。更に大きくなってしまうと中心部分がワタっぽくなってしまいます。
でも適期を逃した(であろう)おっきなズッキーニが直売所に並んでいるのを見ると....
生産者にとっても消費者にとってもズッキーニが新野菜のカテゴリから抜けていないんだなぁと実感しています。