2011年9月28日水曜日

来月になったら収穫します

帰ってきた次男坊です。

夏野菜が終了する一方で、収穫が始まる秋野菜もあるわけで。


手前に見えるのがサツマイモ、左手に見える背が高くて大きな葉っぱはサトイモです。
初挑戦なのにこんなに作っちゃってどうしましょう。
サツマイモのほうは来月中に収穫しちゃう予定ですが、サトイモはボチボチと様子を見ながら掘り上げていこうと思います。(すでに試し堀りしたのですが、めちゃウマでした)

2011年9月27日火曜日

帰ってきた次男坊です。

台風15号が去り、お彼岸も明けて朝晩の気温がググっと下がってきました。
それに伴って丸オクラの旬も終わってしまいました。
花もほとんど咲かないので収量も減ってきています。
あとちょっと収穫したら今年の丸オクラの栽培も終了となります。

今日は日差しが強かったけれど、もう冬野菜の栽培が本格的にスタートです。
思えば2011年もあと2ヶ月しかありません。
一年て本当にあっという間なんだよなぁ。
少しでも納得がいくようにあとちょっと頑張らないとネ。



2011年9月19日月曜日

雨は欲しいけど台風はいらない!!

帰ってきた次男坊です。

夕方、暗くなってから雨が降り始めました。
本当に久しぶりの雨です!!

畑の野菜たちが相当喉を乾かしているので、とてもありがたいのですが、この雨の後に控えている台風15号が21〜22日にかけて関東直撃のコースをとっています。

強風でバサバサと傷めつけられないように冬至カボチャの整枝と座布団敷きを済ませました。
今年のカボチャは葉っぱの大きさや色があまりよろしくありません。(前年比)
これも残暑の影響でしょうか...。

整枝と同時にカボチャの実に座布団を敷いたのですが、実は予想どおりの数が結実していますので、これからの成長に期待したいところ。ということもあって、雨は嬉しいのですけれど台風は欲しくありません。

奈良・和歌山の土砂ダムの決壊も心配ですし、東北に雨が降るのもやめていただきたい。
台風もそのあたりのことをよ〜く考えて進んで欲しいものです。

2011年9月9日金曜日

おいしいと評判の良いキャベツを定植しました

帰ってきた次男坊です。

昨日、やっとのことでキャベツを定植しました。
ホントは8月末ぐらいに定植しようと準備していたのですが、ゲリラ豪雨&台風&天候不順の連続でせっかく立てた畝は崩れちゃうし、表面の土はカチカチになっちゃうし....

ってなことで再びトラクターで耕うんし直して、畝立て直して、んで定植。
ゲリラ豪雨が最低でも2回あったから肥料もだいぶ流亡しちゃったかもしれませんが、足りない分は追肥で追っていこうと思っています。

でもって、今回定植したキャベツは2種類あって一方はこれまでにも栽培したことのある品種。
もう一つが初めて栽培する『とくみつ』という品種です。
カタログによると厳冬期には糖度が12度前後にも達するのだそうです。

順調に育てば年末あたりから収穫がはじまります。

2011年8月15日月曜日

猛暑とゲリラ豪雨で秋野菜が心配です。

帰ってきた次男坊です。

お天道様が休みなしで頑張ってます。ちょっと頑張りすぎだと思います。
小休止もたまには必要だと思いますけど、ゲリラ豪雨(雷雨)だけはご勘弁願いたい。
と、この記事を書いている時点でカミナリがなり始めたわけですが。
次男坊の思い届かず。(T_T)

雨が降らないと野菜は生育することができません。
また、人間が夏バテするように野菜も夏バテします。
猛暑が続くと根っこ自体の活動が急激に悪くなってしまいます。
その結果、栄養不足になってしまったりします。
生育ステージによってその野菜が必要とする栄養分も異なりますので、作物によっても大きさによっても結果は違ってくるので「こうなったらかこうだ」とは一概に言えないのも判断が難しいところです。

ではゲリラ豪雨のように雨が大量に降るとどうなるか。
この場合、土がカッチリと締め固められてしまいます。せっかく堆肥を入れたりトラクターで耕耘したりしてふわふわにした畑の土がカッチカチになってしまうわけです。
固まった土は酸素が激減してしまうので根っこ自体の活動が急激に悪くなってしまいます。
その結果、栄養不足になってしまったりします。

現象は違うのに同じ結果になってしまう… なんとも面白い。
農業ってこういうところが楽しいんだよなぁ…。
だけど、作付のタイミングとかを決めるのがとっても難しくて頭を悩ませることになるんですけどね。
秋野菜の準備をしたいけど、カラカラに畑が乾いちゃってても困るし、タネ蒔き直後にゲリラ豪雨に遇っちゃったらタネが呼吸できなくて死んでしまうこともあります。そうなったらもうお手上げ。
で、そんなことが続いちゃうと秋野菜が思った時期に収穫できないってことなっちゃいます。

さっき、ポツポツと雨が振って来ました。カミナリもだいぶ近づいてきたようです。
こりゃあ激しい雷雨確定のようです...。

2011年8月10日水曜日

これぞ、島オクラ!!!

帰ってきた次男坊です。

全国的に高温注意情報が出るほどに暑い日。
早朝から畑仕事をしてますが、10時半でも「限界点超えちゃったな」と思いましたね!
12時までは外で仕事してましたけど、軽い頭痛がするのは...熱中症の気があったということでしょうか。
みなさんも十分にお気をつけください。

この暑さをモノともせずに元気に成長し続けているのが、島オクラです。
今日は中1日の収穫だったので、とても大きく成長していました。
とても大きいんですが島オクラとしてはこれくらいがベストサイズかと思われます。
固くならないどころか、普通の5角形のオクラよりもむしろ柔らかいんです。


オクラのネバネバ成分であるムチンは胃の粘膜を保護して夏バテの胃をいたわってくれます。
さっと刻んで薬味として使うもよし、袋に貼付けているレシピを参考にメイン食材として食べるもよし。

この暑さが続くのは体力的には厳しいですが、しばらく収穫が続くという喜ばしいことでもあります。

2011年8月9日火曜日

冬至カボチャの定植

帰ってきた次男坊です。

暑い日がまた帰ってきましたネ。
夏の定番作付けのひとつである冬至カボチャの栽培が今年もスタートです。


敷きワラ代わりにハンマーモアで刈ったソルゴーを散らしています。
このおかげで重労働からひとつ解消されています。
カボチャ栽培で使うマルチは地温が上がり過ぎないように白黒マルチを使っています。
夏の日差しでは目を痛めてしまいそうで、このマルチを直視することができません。
なので、早朝から作業を開始しました。上の写真は作業終了近くの7:15頃の様子なのですが、すでに日差しがきつくなってきています。