2012年8月16日木曜日

やっぱり湯あがり娘はサイコーでした

帰ってきた次男坊です。

お盆に向けて種まきをしたエダマメ。
数日の遅れが出てしまいましたが、無事に収穫が始まりました。


今回、次男坊が栽培しているエダマメは“湯あがり娘”という品種です。
茶豆特有の芳香を持ち、またショ糖の含有が高いので普通のエダマメとは比較にならないほどの美味しさなんですよ。

充分に糖分が乗り切った夕方に収穫して直売所に持って行きます。
エダマメは収穫適期が短かいので、ここから一気に収穫しちゃいますのでこの機会をお見逃しなく。

2012年7月9日月曜日

エダマメの生育状況

帰ってきた次男坊です。

今朝、エダマメの開花が確認できました。
この時期は例年どおり「湯あがり娘」という茶豆風の品種を栽培しています。
開花=もうすぐ実をつける ということなので今後の成長が楽しみです。


茎のところどころにある赤紫色の小さなのがエダマメの花です。
圃場全体ではこんなかんじ。



葉が大きく&色も少しずつ濃くなってきています。
実が出来始めると虫たちも狙ってやってきますので、適宜防除をしなければなりません。
できるだけ薬を使わない為にもベストタイミングを逃さないように注意しています。

2012年7月6日金曜日

まもなく丸オクラが収穫期になりそうです

帰ってきた次男坊です。

ここ数日の暑さにぐったりしてしまっています。
ですが、やらなくちゃいけない野良仕事がたまってしまっているのでゆっくり休めずにいます。(T_T) もう少し効率良く進めなくちゃいけませんねぇ。

さて、今年も栽培中の丸オクラ。
友人たちに種まきを手伝ってもらってから2ヶ月。
やっと花が咲き始まりました。


今年のオクラは発芽率がよく、試したかった超密植栽培がなんとか形になりそう。
背が高くなるのを少しでも抑制したいというのが採用の理由なのですが、例年よりも低い位置で花をつけているように思うのは気のせい? 

昨日までに倒伏防止の誘引を終え、本格的な下葉かきをスタート。
オクラは足元すっきりじゃないとね。
この葉かきは生育の強弱を見ながら、収穫終了時までずーっと続きます。
スーッと伸びるオクラの足は他の野菜とはまた違った風情があるように思います。

来週末ぐらいには少しずつ出荷が可能になるかと思いますのでお楽しみに。

2012年6月23日土曜日

サトイモ畑でつかまえて

帰ってきた次男坊です。

鹿沼の叔母さんちの畑で栽培しているサトイモの状況です。
サトイモの若くて大きな葉が本当に青々としていてとても綺麗です。


今年は比較的大きな種芋だったので、予定していたよりも少し少ない面積での栽培となっていますが、いまのところ順調な生育のようです。株によっていくつもの茎が伸びてきているので、親になる茎だけを残さないといけません。

明日はサトイモ畑をお散歩しようと思います。

2012年6月22日金曜日

丸オクラの生育状況

帰ってきた次男坊です。

先日の台風4号による野菜の被害はさほどありませんでしたが、それにしても凄かったですね。家でくつろいでいてもピシピシと横殴りの雨音、ガタガタ震える雨戸、ヒューヒュー、ゴーゴーという風音…どれをとっても「でっかい台風だなぁ」といったかんじ。

22時頃でしょうか、風がより一層強くなったような気がして、畑を見に行って見ました。
雨合羽で完全防備して、軽トラックで畑に向かう途中で何台かの軽トラックを見かけました。どこの農家も考えていることは同じようでちょっと安心。(笑)

畑に行ったからといって雨風の中では何が出来るわけでもなく、文字どおり「見に行く」だけなんですが、畑の状況というのはある程度把握できますから、場合によっては明日の予定を組み直さないといけないかもしれないといった段取りをとるわけです。

次男坊の畑は、ところどころ雨水たまりが出来ていたり、トラクターで耕耘したてのところは長靴がズブズブと潜ってしまう場所が出来ていたりしましたが、これといった被害は無さそうでした。一番気がかりだった丸オクラたちも強風で少し傾いていましたが、これは想定範囲内のことですしね。



大きな葉っぱはうちわぐらいの大きさになって来ましたが、背丈があまり高く無かったことも被害を受けずに済んだ要因でしょう。

天候も順調、生育も順調ならば1ヶ月後には収穫が始まりそうです。

2012年6月14日木曜日

ズッキーニを守る小さな仲間たち

帰ってきた次男坊です。

次男坊の畑は隣が田んぼだってこともあって、アオガエルたちがいっぱい。
露地よりもハウスの中のほうが天敵が少ないので、ハウス栽培しているズッキーニの葉っぱの上にいることが多いようです。

最近、食害されている葉っぱを見かけるようになりました。
食害された葉をくまなく調べても犯人が見当たらず。
数日後、別の食害されている葉を観察して、犯人がウリキンウワバの幼虫であることがわかりました。

すぐに農薬散布をして退治することも可能ですが、散布するのも手間だし、壊滅的な被害があるわけでもないので、とりあえずアオガエルたちに捕獲をしてもらうことにすることにしました。

お願いすると一旦決めてしまうと、小さなアオガエルたちが頼もしく見えてくるから不思議です。

このカエルたち、葉っぱの上で警戒を怠らないようにしているように見えません?(笑)




2012年6月12日火曜日

ケン、ケーン

帰ってきた次男坊です。

下野市に引っ越してからというもの、毎日のように野生のキジ(雉)を見かけます。
以前住んでいた鹿沼市でもたまに見かけていましたが、ここまで頻繁じゃなかったです。

この写真は、少し前に夕立があった直後の写真です。
雨が上がったので車に乗り込み家の前に出てきたところで(車の中から)写しました。
オス同士が喧嘩している真っ最中だったらしく、車を真横に止めても何もきにしていない様子。時折激しい雉キックの応酬。取り込み中のところをスイマセン。(笑)


最近では庭先で「ケーン!」とキジの鳴き声が聞こえてくるまでになってます。
つい先日、庭先にやって来たキジの母衣打ち(ほろうち)を動画に収めることができました。




昭和22年に国鳥にしていされつつも、肉が美味ってことで狩猟対象になっちゃったりと、なんとも可哀想なキジですが自然に生きている姿はかっこいいし綺麗。明日もまた「ケン、ケーン」の鳴き声が聞きたいものです。