2011年8月15日月曜日

猛暑とゲリラ豪雨で秋野菜が心配です。

帰ってきた次男坊です。

お天道様が休みなしで頑張ってます。ちょっと頑張りすぎだと思います。
小休止もたまには必要だと思いますけど、ゲリラ豪雨(雷雨)だけはご勘弁願いたい。
と、この記事を書いている時点でカミナリがなり始めたわけですが。
次男坊の思い届かず。(T_T)

雨が降らないと野菜は生育することができません。
また、人間が夏バテするように野菜も夏バテします。
猛暑が続くと根っこ自体の活動が急激に悪くなってしまいます。
その結果、栄養不足になってしまったりします。
生育ステージによってその野菜が必要とする栄養分も異なりますので、作物によっても大きさによっても結果は違ってくるので「こうなったらかこうだ」とは一概に言えないのも判断が難しいところです。

ではゲリラ豪雨のように雨が大量に降るとどうなるか。
この場合、土がカッチリと締め固められてしまいます。せっかく堆肥を入れたりトラクターで耕耘したりしてふわふわにした畑の土がカッチカチになってしまうわけです。
固まった土は酸素が激減してしまうので根っこ自体の活動が急激に悪くなってしまいます。
その結果、栄養不足になってしまったりします。

現象は違うのに同じ結果になってしまう… なんとも面白い。
農業ってこういうところが楽しいんだよなぁ…。
だけど、作付のタイミングとかを決めるのがとっても難しくて頭を悩ませることになるんですけどね。
秋野菜の準備をしたいけど、カラカラに畑が乾いちゃってても困るし、タネ蒔き直後にゲリラ豪雨に遇っちゃったらタネが呼吸できなくて死んでしまうこともあります。そうなったらもうお手上げ。
で、そんなことが続いちゃうと秋野菜が思った時期に収穫できないってことなっちゃいます。

さっき、ポツポツと雨が振って来ました。カミナリもだいぶ近づいてきたようです。
こりゃあ激しい雷雨確定のようです...。

0 件のコメント:

コメントを投稿