2011年2月10日木曜日

超遅まきだった春ダイコン

帰ってきた次男坊です。

遅まきが功を奏した感のあるダイコン。
ハウス栽培だからこの寒さもなんとかしのいでいるといった感じですが、あと数回直売所に持っていったら終わりになります。



いつも小カブを洗っている次男坊にとって、ダイコンはとっても洗い易くていいなぁという思いがあります。また、(これは小カブでも感じることだけど)ささっと泥が落ちて真っ白な肌が出てきた時がたまらなくカワイイ。野菜って美しいよなぁ... 自然て凄いよなぁ... と遠い目に。

今年のダイコンはなんだか形の悪い子(いわゆる奇形)が多いように感じます。
播種してからの寒暖の差が影響しているのか、深耕が足りなかったのか。
先日、ダイコン専作の農家の方からイネ科の緑肥の後に根菜作ると奇形が発生しやすいという話を聞きました。ソルゴーなんかは分解が遅いのがその理由だとか。
確かに繊維が長期間残っている感じがするもんなー。
人間が思う以上に、ちょっとした異物でもイヤだなぁって感じちゃって避けるように根を曲げちゃうってことなのかなぁ。

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